2020-12-01 第203回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号
一方で、女性の方が現職自衛官となって以降、体調管理やメンタルヘルスケア、メンタルケアのためには、女性医官の充実も欠かすことはできないと私は考えております。 退職自衛官の方の力をお借りすることも含めて、女性医官の体制整備、拡充、岸大臣、是非しっかり取り組んでいただけませんでしょうか。
一方で、女性の方が現職自衛官となって以降、体調管理やメンタルヘルスケア、メンタルケアのためには、女性医官の充実も欠かすことはできないと私は考えております。 退職自衛官の方の力をお借りすることも含めて、女性医官の体制整備、拡充、岸大臣、是非しっかり取り組んでいただけませんでしょうか。
議員が御指摘のとおり、女性医官の充実は、自衛官の体調管理、メンタルケアの観点からも欠かせないものである、そういうことだけではなくて、自衛隊の活動の円滑な推進に寄与するものであることから、その存在意義は大変大きいものと考えております。 現在、自衛隊医官全体における女性医官の割合は二割を超えるものとなっております。近年、防衛医科大学校卒業生のうち、女性の割合は三割程度で推移をしております。
続きまして、女性医官の積極的な登用について伺います。 今、お医者さんのうち約二割が女性です。そして、近年、女性の社会進出に伴って、医師における女性の割合が高まっております。現在、医学部生の約三分の一が女性です。より詳細に言いますと、平成二十四年時点で、医学部入学者に占める女性の割合は三二・九九%、二十代の医師に占める女性の割合は三五・五%となっております。
ただ、今回、この矯正医官で、特に大臣も参議院の中でも、女性医官、あるいは女性に限らずだと思うんですけれども、やはり育児や介護、家庭と仕事を両立できる、しかも、やりがいのある、医者の一つの選択肢として広報していこうという中で、ぜひ、これから先、これでフレックスが導入されたということは、何回も申し上げるように、矯正医官としての執務に悪影響のない限りは、時間をずらしてもそれはできる職業だということが一つはっきりしたんだと
ちなみに、では、今いる女性医官というのは、女子刑務所に勤務しているのか、あるいは結局はほとんど男性の刑務所に勤務しているのか、ちょっとそこら辺の実態をお伺いしたいんですけれども、全体の矯正医官の中で女性医官の占める割合は一五から一六%、これは先ほど國重委員の話でも出てまいりました。
それから防衛医科大学校でございますが、これも普通の医官だけではございませんので、要するに僻地でありますとか厳しい艦艇勤務でありますとか、有事の際の前線の救護所とかというところでございますので、そうした関係で、これまたいままで女性として働いていただくのに適当かどうかということをわれわれは心配しておったわけでございますけれども、これも本年度からそういう勤務職種の適格性ということを検討するために女性医官を